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模型部屋でコツコツ

プラモデル製作、ツールを中心に、日々の出来事や庭の事なども好き勝手に語っています。

2020年05月

エアブラシ解禁となりましたが、バラの世話でなかなかプラモを作れません。しかしそれは、喜びでもあります。白バラの名花「アイスバーグ」はおそらく世界で一番植えられているバラと言われています。強健で育てやすいのに、清楚な白花をたくさん付けてくれます。

毎年楽しみにしていると言ってくれる近所の方もいて、模型と同じく、見てくれる人がいると励みになり嬉しいものです
アイスバーグ1

アイスバーグ3

今年は家内がドライフラワーに挑戦!と言っても、切って縛って吊るすだけ。外出が少ない分、例年やらないことができるのはいいことです。ただ、錆色がドライフラワーの持ち味とは言え、もう少し色を残したいですね。
ドライフラワー2

そこでシリカゲルを試してみました。ネットで調べてみると、バラに向いているそうです。一キロ注文してみましたが、どれぐらいの容器がいいのかわかりません。取り敢えずダイソーで1.2ℓ入るタッパーを買ってきました。一握り残りましたので、もうチョットだけ大きめの容器があれば、その方がお薦めです。
ドライフラワー シリカゲル2

タッパーの底にシリカゲルを薄く敷き、茎を短く切った花を挿します。
ドライフラワー シリカゲル

花弁の間にも入るように、少しずつ充填していきます。完全に隠れたら蓋をして、今日の作業は終了です。一週間から10日で完成だそうです。
シリカゲル

一週間後が待ち遠しいですね。開けてみて😞にならなければいいのですが…。

夫婦でバラを育てているというと何だか仲良し夫婦みたいですが、実際はねェ~。バラはそれらも含めてふんわりいいイメージでまとめてくれます。花の力は偉大です

それではまた。

当ブログをはじめてから、机の上で写真を撮ることが多くなりました。使用していた電気スタンドの明るさにはさほど不満はなかったのですが、電球色の下だと実際の色と違う色で写ることが気になっていました💡。

そこでできるだけ太陽光に近いデスクライトを、いつものようにAmazonで物色です。はじめは5,6千円ぐらいでと考えていたのですが、最近リニューアルされた「山田照明 Z-10R SL」を思い切って購入。決め手は「色の再現性を向上させた太陽光に近いデスクライト」の謳い文句と、特別定額給付金です。。
Zライト4

いざ開封。スプリングの取り付けに少々力は要ります。。
Zライト3

さっそく点灯。いや~期待以上の明るさですよ。明るいのにまぶしさを感じないのは何故?照明でこんなに変わるとは思ってもみませんでした。模型環境の改善をする時、真っ先に手を付けるべきは、デスクライトだったんだねぇ。
5Zライト

大昔作ったプラモを新旧の照明の下に置いて撮影してみました。こちらは40年前の白熱電球のスタンドです。
Zライト2
そしてこちらが「Z-10R」 色の再現性はもちろんですが、光の広がりも自然です。レフ版は使用していません。
Zライト

フォルムはシャープな印象です。購入の決め手は、見た目も大きかったのです。シェード部分も薄く邪魔にならないです。
Zライト

Zライトは60年の歴史があるそうで、実用に徹した各部に男心がくすぐられます。クランプにL型レンチが収納できるのは嬉しいですね。
Zライト2
大満足の買い物になりました。当初の予算の2倍以上の出費となりましたが、全く後悔はありません。敢えて言うなら、クレオスL7プラチナセットを購入した時と同じく、「なぜもっとはやく買わなかったんだろう」という後悔です。

最後に40年お世話になった、「東芝製 電気スタンド」に感謝です。大学入学の時に購入したので、ほぼ40年使用したことになります。長い間、過不足なく働いてくれました。これで破棄というわけではなく、今後は塗装ブースで使っていきたいと思います。
デスクライト

家内の在宅ワークも数日前に終わり、やっとエアブラシを吹けそうです。模型環境も改善し準備万端、コンプレッサーのスイッチをONといきましょう!

それではまた。


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国土地理院の閲覧サービスを利用して、ちょっとした立体地図をお手軽に作ってみようの続きです。自粛で帰省もなかなかできない時、お遊びでペーパークラフト感覚で作るのもありかもしれませんよ。

ただ、製作途中で気づいたことがあります。「このままでは、あまりにショボすぎる」 はじめから分かっていたこととはいえ、凹凸が少なすぎるのです。しかし、こういう時に使う私の常套手段があります。ケースや土台に注力する!です。今回力をお借りするのは、DCMブランドの「飾れるBOXフレーム」です。
立体地図2
この商品は写真などをセットする面と、前面の透明シートとの間に、約15ミリの隙間があります。この15ミリの部分に、ちょっとした小物を飾ったりできるという商品です。思い出の写真と共に、ゆかりの小物も飾れるなんて素敵なアイデアですねぇ。お値段も¥767(税込み)と手頃です。もっと小さなサイズもあります。

フレームと干渉してしまう縁の部分を、泣く泣く切り落とします
立体地図2

横から見ると凹凸がわかりますが、正面からでは目立ちません。
立体地図

北側にある山にパウダーを接着します。少しでもメリハリになればいいのですが…。
立体地図

防波堤に細切りの紙に色を塗り、貼り付けます。少しは立体感が出ましたかね。この写真の海の碧さに吸い込まれそうです。
立体地図2

地図データも端っこに貼っています。計算すると1/8700ほどの縮尺となり、私が作ったジオラマの中では最小の縮尺となりました。
立体地図

やはり額縁がしっかりしていると、中身を引っ張り上げてくれます。写真も45年前とは思えない鮮明さなので、工作は雑でも大丈夫です。(何が大丈夫なんだか)
立体地図2

壁に飾ってみました。お気に入りに囲まれて暮らせる幸せ。それが自分で作ったものであるなら、なおさらです。
立体地図3

今回は国土地理院の空中写真をプリントさせてもらい、ちょっと手を加えて遊んでみました。移動の自粛が続くようなら、今回は帰省を我慢して、ご自分の故郷を画像で空から眺めてみるのもいいかもしれません。自分が暮らしていた時代の空中写真というのが、ポイントです。いや、かえって郷愁の念がこみあげてしまったら、ごめんなさい。

それではまた。

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故郷を遠く離れて、頑張っている方も多いと思います。気持ちをリセットできるのが、たまの帰省であったりするのですが、今年はなかなか難しそうです。

私はこういう事がなくても帰省をほぼしないのですが、ふるさとを懐かしむ気持ちは当然あります。今回は国土地理院「地図、空中写真閲覧サービス」を利用して、自分が生まれ育った土地とその時代をピンポイントでお手軽に立体化していきたいと思います。

まずは空中写真選びからです。同じ場所でも撮影年代の違う画像がいくつかあります。その中から私が選んだのは昭和50年1月29日撮影の画像です。いったん保存しA4サイズにトリミングしたものを印刷しました。用紙はキャノンマットフォトペーパーです。光沢があるものより、おススメです。
立体地図4
もうこのままでいいんじゃないかと思うぐらいのクオリティです。写真が撮られた昭和50年1月は、私が小学6年生ということになります。たぶんこの写真の中の何処かで、ボーっと生息しているはずです

このままフォトフレームに入れても十分ですが、それではブログ記事になりませんので、解体していきます。「やらなきゃよかった」とならない事を祈るばかりです。
立体地図3
なんとか切り抜きました。ちょっと曖昧な部分もありましたが、そこは雰囲気重視ということで…。

陸地部分にダイソーの厚紙を張り付け、またカットしていきます。とりあえず一枚貼ってみましたが、厚みが物足りないと感じましたので、さらにもう一枚貼り付けカットしていきます。カットする度に原形にアレンジが加わると思うのは私だけでしょうか。この場合の解決法は一つです。「細かいことは気にしない(* ̄∇ ̄*)エヘヘ」です。
立体地図2

カットした厚紙の断面は毛羽だっていますので、プラ用接着剤の流し込みタイプを断面に染み込ませていきます。けっこう固くなり、ヤスリがけがしやすくなります。
立体地図1

紙やすりで断面をある程度整えた後、Mrカラーガングレーを筆塗りしました。画像ではわかりにくいですね。
立体地図

一旦離れ離れになった海と陸地を、A4の厚紙に貼り付けていきます。期待通りに凹凸が出ているでしょうか。
立体地図3

残念ながら、本日はここでタイムアウトです。今回の作業は切り抜いたり貼り付けたりと、ほんの小加工ですが、懐かしさ満点の楽しい作業です。線路、紡績工場、フェリー発着場など、今は無くなってしまったものがここにはたくさん存在しています。ちょっぴりタイムトラベラーの気分です(笑)。

それではまた。


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何度も書いて恐縮ですが、家内の在宅ワーク中は塗装禁止です。そこでこの機会に模型部屋の使い勝手の悪いところを、手直しすることにしました。

日頃気にしていることは、①必要なツールが最短の距離にあり、手早く取れること。②ツールごとの位置が決まっていて、捜しやすく戻しやすいこと、の2点です。

その2点を踏まえた結論がこれです。(偉そうですね)
プラモデルツール立て2

思い返せば、最初のツール収納は、壁掛けタイプでした。これはDIY工具によく見られる,有孔ボードを利用した収納を参考にさせてもらいました。見せる収納と言いますか、模型部屋の演出としてもこれはこれで良かったのですが、欠点もあります。
一つは微妙に距離が遠く、いちいち腰を浮かさないと取れないこと、二つ目は垂直の壁から落ちないようにするため、フックやマグネットバーでツールを保持しなければならないことです。つまり取りにくく、戻しにくいということです。
工房表札4

そして壁掛け収納の欠点を踏まえて作ったのが、ペン立てタイプです。これはとにかく机の上が散らかってしまうので、工具の仮置き場という感じで、有り合わせの材料で作ってみました。
工具立て2
あまり期待もしていなかったのですが、なかなか使い勝手がよく、自分に合っていると思いました。人によっては引き出し収納が合っているということもあるでしょう。私は圧倒的に立てかける収納が向いている性分です。ただ、こだわりなく作ったので、愛着はまったく沸きませんでした。

そこで百均ショップセリアで、こんな商品を買ってみました。タワーペンスタンドは塗装筆のスタンドとして利用しておりましたので、便利さは実感していました。「Desk Labo」という商品名でその他にも何種類か販売していましたので買ってみました。百均だと気軽に買えるので助かります。Desk Laboというネーミングもグッドです。
タワーペンスタンド
これも後で買い増ししました。
プラモデルツール立て3

仕切り板は足りませんので、前に買ってあったダイソーのこの商品で作ります。何かと重宝しています。
ダイソー 厚紙

このダイソーの厚紙の厚みは0.5ミリですので、強度が必要な場所は、二枚三枚と貼り合わせて使います。木工用ボンドできれいに貼れます。
プラモデルツール立て4

タワーペンスタンドの連結も、隙間に厚紙をかませて両面テープで接着しています。両面テープはニチバンのナイスタック強力タイプを愛用しています。
プラモデルツール立て6

仕切りもできたところで、三連結タワーペンスタンドにツールを装填いたします。まさに多連装ロケットランチャーの趣
プラモデルツール立て1

机のこの位置でとりあえず使ってみます。何がどこにあるか一目でわかり、そして手を伸ばせばすぐに取り出せて、戻しやすいのではと大いに期待しています。新たなツールが加わると、机の前に座ることが嬉しいですね。断捨離って何?という感じです(゚д゚)、ペッ。
プラモデルツール立て34

色やサイズを統一できましたので、スッキリまとまりました。仕切り板を追加することで収納量も満足のいくものとなりました。これが最終形というわけにはいかないと思いますが、模型環境を考えている時も、わくわく感があり楽しいものです。それにしてもこれで500円ですからね、驚異のコスパですよ👏。

それではまた。


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