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模型部屋でコツコツ

プラモデル製作、ツールを中心に、日々の出来事や庭の事なども好き勝手に語っています。

2021年09月

せっかく暑くもなく寒くもない良い季節なのですが、プラモをまったく作れていません。そこで本日は、気になっていた「素材の収納」を頑張ってみることにしました。努力の方向が違っているような気がしますが、今にはじまったことではありません。

引き出しに入らない「平べったい板」、これ困りますよね。仮に入ったとしても、積み重ねれば、下に何が入っているのか分からなくなってしまいます。

ファイルケースなどは通常、A4サイズを目安に設計されていますので、タミヤのプラ板などのB4サイズは入らないことが多いです。

そうなると、立て掛けて収納するしかないですよね。そこで今回調達してきたのが、こちらのファイルボックス(ハーフ)、調達先はお馴染みのダイソーさんです。こちらは200円商品となります。以前からこのフツーの佇まいを好ましく感じていました。
ファイルボックス1

奥行に余裕があり、A4を横にしても収まります。これでプラ板やスチレンボード、木製のベースや余り物の材料などを収納することができます。
プラ板

大物の収納物はそのまま放り込みますが、細かいモノはクリアファイルに入れて、シールで見出しをつけます。実は私、仕事でもプライベートでも、クリアファイル愛用者です。紙やすりの在庫は行方不明になりやすいので、一目でわかるようにしておきます。
クリアファイル

余ったデカールや、エッチングはクリアブックに入れてファイルボックスに取り敢えず入れときます。三日もたてば、どこに入れたか忘れてると思うので、これもシールを貼っときます。(おっさんが書いたけど子供みたいな字やな、我ながら)。
クリアブック

20年くらい前に購入し一度も開封していない素材もありますが、いつかお前を必要とする日が来ると信じて、こいつらも入れときます。
真鍮板

ファイルボックスを2つ並べてみると、もっとたくさん同じものを揃えたくなりますね
ファイルボックス2

今までは廊下の収納に入れていましたので、取りに行くのが面倒くさいという理由で使わなかった素材もあります。手の届くところにあると、素材からのインスピレーションもあるかもしれませんしね。なんていっちょ前なことをほざきつつ、本日はこの辺で…。

それではまた


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スバル360コンバーチブルジオラマ、完成しました

5月に高校時代の同級生のE君とメールでやり取りしていて、香川県にある「天体望遠鏡博物館」の話が出ました。ちょうどその時作っていたスバル360コンバーチブルと、望遠鏡を組み合わせてみることを思い立ちました。

屋根が開く車を天文ドームに見立てるという、謎な閃きです。中学生の時に妄想したこともありましたっけ。

ええ、わかっていますとも、赤道儀付きの望遠鏡を不安定な車内に設置するなんて、おかしいです。そもそもどうやって覗くのよって話です。

ですが、開いた屋根から星空を見上げるというシチュエーションをフィギュア不在でわかってもらうためには、やはり天体望遠鏡が必須と考えました。
スバル360コンバーチブルジオラマ1

そして我ながら出来上がりがショボすぎて書こうか書くまいか迷いましたが、ベースの石垣は実は、「城跡」をイメージしております。
スバル360コンバーチブルジオラマ3

冷静に考えると、城跡で車から望遠鏡らしきものを突き出しているなんて不審車両でしかありません。思いついたときは、ロマンしかないと確信していたんですがね~(´;ω;`)

頭の中で考えたことを実際にカタチにすることは、模型でも現実でも難しすぎる~残念!!!
スバル360コンバーチブルジオラマ4

もしここが本当に城跡だったら、警察に連れていかれています。
スバル360コンバーチブルジオラマ6

ベースの面積が狭すぎるかと危惧していましたが、密度は出ました。プロの方のジオラマは粗密の使い方が見事です。ベースの面積が狭ければ、粗の部分を考慮する必要がなく、主役の脇に小物を配置し、まさに埋めていくという感覚なので楽です。
スバル360コンバーチブルジオラマ8

中学の夏休みには、虫やカエルの大合唱の中、ビクセンの6㎝で満天の星空を見上げていました。昼は勉強もせずにプラモデルと昼寝です。

まさか59歳になって、天体望遠鏡の模型を作っていようとは…。出来ることなら中学2年生の自分に教えてやりたいです。「お前、変わってないぞ、悪い意味で!」と。

まぁ、何はともあれスバル360コンバーチブル(1/24ハセガワ)のジオラマは完成を以って終了です(・∀・)。一瞬の思い付きを、形にすることの難しさを痛感し続けた数か月間でした。閲覧して下さる方がいることが力となって完成しました。ありがとうございました_(._.)_。

ちなみに拙作は「ハセガワ80周年 プラモデルコンテスト」に投稿させていただきました。
ハセガワ様、80周年おめでとうございます。

それではまた


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久しぶりに百均ショップののセリアに行ったところ、ちょっと珍しいディスプレイケースを見つけたので買ってみました。
セリア ディスプレイケース 1

これのどこが珍しいかというと、前開きの扉がついているのです。ほとんどのケースは上から透明カバーをカポッと被せるタイプです。

前開きだと積み重ねた後でも、必要なところだけ中身を入れ替えできます。これ大きなメリットだと思うんですが、どうでしょう?
セリア ディスプレイケース 2

では、実際にブツを仕込んでみましょう!

頻繁に入れ替えできるのであれば、ツール関係もいいと思います。試しに塗料を入れてみました。工夫すれば工具を入れてもいいかもです。

形がスクエアなので、積み重ねても不自然さがないのも、嬉しいポイントです(´∀`)。
セリア ディスプレイケース 3

プラモデルであれば、旧LS(現マイクロエース)の1/32あたりだと余裕で入ります。ミニカーも映えると思います。ただ、1/43ミニカーだと台座が干渉する可能性が大です。

このケースの下部も透明ですので、積み重ねても下の箱が暗くならないことも、ポイント高いと思います。
セリア ディスプレイケース 4

ダメもとでタミヤの「ホンダ S800 1/24」を入れたみたら、ギリギリですが入ってしまいました。前扉もちゃんと閉まりましたよ。四半世紀前に作ったプラモにもやっとお家ができました。
セリア ディスプレイケース 5

商品説明には内寸も明記されています。安価でもこういうところに、メイドインジャパンの心意気を感じます。
セリア ディスプレイケース 6

100円ですので気軽にたくさん揃えられます。ディスプレイケースを揃えてから、何を入れるか考えるって本末転倒のようで、実は楽しかったりします

それではまた


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スバル360コンバーチブルのジオラマがいよいよ完成間近となりました。本日は小物を接着し、草を追加していきたいと思います。

まずは天体望遠鏡、なんと車内に設置します。
ジオラマ小物 天体望遠鏡

イスとテーブルをプラ板やプラ棒で作り、小物をそれらしく配置しました。
ジオラマ小物 イス

ある程度グリーンは植えていましたが、全体のバランスを見て、追加していきます。中央のやや背の高い草は、猫じゃらし(エノコログサ)の穂をほぐしたものです。背の低い草はセリア「ナチュラルモスマット」をちぎって木工用ボンドで接着しました。
ジオラマ 猫じゃらし

背の高い草はいくつかの素材を組み合わせています。左から「紙」、「カトー製フィールドグラス」、「ドライフラワーの先(種類は不明)」、「猫じゃらしの穂」。この中で多用するのが、紙と猫じゃらしです。割と不自然さが少なく感じています。何より、材料費がほぼタダなのは最高にありがたいです。
ジオラマ 背の高い草

背の低い草は、この二種類です。左はセリア「ナチュラルモスマット」、右はノッホ製「草むら6㎜」です。完成度は当然ノッホ製ですが、ナチュラルモスマットはお安くて自由度が高いという、何物にも代えがたいメリットがあります。
ジオラマ 背の低い草
ナチュラルモスマットは土部分のスポンジがジオラマにとっては不要となります。暇なときにグリーン以外のスポンジをちぎり捨て、小さな容器に入れておくと使い勝手がいいです。

ジオラマはよく引き算だと言われます。達人のジオラマは確かにそうでしょうとも。しかし、いじましい私のジオラマには足し算しかありません。少々の不出来でもどんどん詰め込んでいきますよ!

それではまた


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