模型の撮影の話です。

拙ブログをはじめてから、模型の写真の出来栄えにはずっと不満を感じていました。ここでは模型の出来栄えは一旦棚に上げておきます。ずっとカメラのせいにしていましたが、撮影環境に手を加えることで、もうちょっと何とかならんかな(*・ω・)ノ。

私の撮影ブースの骨組みはお馴染みのフリーマルチパネルとネット(ダイソー)を組み立てたものです。もちろんSNSの知恵を拝借したものです。半透明のパネルが光を和らげてくれます。横幅を稼ぐために二マスを仕切りなしで組み立てています。少し天井部分はしなりますが、上に物を置かなければ問題はありません。2年以上使っています。
撮影ブース 百均 1

床部分の段差を解消するため、まずは3㎝厚のスタイロフォームを敷きました。何でもいいと思いますが、軽さと手元にあったので選びました。
撮影ブース 百均 4

その上にダイソーで調達したカラーボードを載せて土台の完成です。
撮影ブース 百均 2

撮影ブース 百均 5

背景紙は今までポスターを裏返しにして代用していましたが、思い切ってアマゾンで購入。下から徐々に濃くなっていくのに憧れていました。
撮影ブース 背景紙

上の写真でお分かりのように、上からの光源はZライトです。私のレベルではまったく不満は感じません。しかし正面の光量が足りていないと以前から感じていました。

そこでこういうのを買ってみました。「SOONPHO RGB ビデオライト」アマゾンで4000円弱でした。
撮影用ライト 1

点灯してみると予想以上に明るいです。光量の調節はもちろん、シーンの切り替えもできます。耐久性はまだ分かりませんが、機能や筐体の質感はお値段以上と感じました。
撮影用ライト 2

上からの光源はZライト、横から補助としてLEDライト、そして正面からビデオライトという布陣で撮影に臨みます。
撮影ブース ライト

期待は大きいのですが、肉眼程の差が写真でも出るのかな?何度もがっかりさせられていますからねェ。まあ、いろいろ試してみます。

理想は少しばかり盛れる写真です( ̄‥ ̄)=3 フン。

それではまた

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