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模型部屋でコツコツ

プラモデル製作、ツールを中心に、日々の出来事や庭の事なども好き勝手に語っています。

タグ:模型

マツダT600(フジミ1/24)の続きです。

このプラモ、シャーシの組み立ての時にも感じましたが接着面積が少なく、完成後の強度面にやや不安ありの物件です。荷台も接着面積が少ない上に細かい分割で、裏からの補強は必須だと思います。

そこでプラ板とプラ棒で裏から補強をしました。こういう作業は大好きです。
フジミ T600 2

次なる課題はフックの細さです。ゆくゆくは荷台に荷物を紐で固定したいと思っていますので、0.8㎜の真鍮線で作り直しをすることにしました。
フジミ T600 フック

いつものように瞬間接着剤のつけすぎですが、まあ、こんなもんでしょう。こんな単純な形でも不揃いに仕上げてしまうのが、今の私の力量。気にしません!
フジミ T600 フック2

エンジンカバーの取っ手も真鍮線に変更。オーバースケール上等!
フジミ T600 4

荷台が形になりました。手を加えたことで愛着も増します。実用の塊のようなオート三輪に流れるようなブリスターフェンダーを奢ったマツダデザインに乾杯だ
フジミ T600 3

ボディカラーで塗装するパーツをまずは整形しています。さて塗装はいつになるやら。気まぐれな北陸の空を見上げています。

それではまた

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昨日、首を長ーくして待っていた、マツダT600が届きました。待望の1/24スケールでのオート三輪を企画、販売してくれた、フジミ様に感謝。
マツダT600プラモデル

なんでK360じゃないのかな?先行のKA MODELS様とのバッティングを避けたのでしょうか。
現物を確認するに、フジミ様はリヤの流麗なブリスターフェンダーを再現したかったのだと、勝手に解釈。そして勝手に納得。
ブリスターフェンダー

パーツ数は思っていたよりも多めでした。若干ヒケがありますが、ここは商品化に踏み切っていただいた英断に対して敬意を払うべきでしょう。(謎の上から目線)
マツダT600 パーツ

キャビン後方のスリットはきれいに抜けています。シート背面に置かれたエンジンにリアリティが生まれます。
マツダT600

エンジン下部やトラス型フレームの再現にフジミ様の意気込みが伝わってきます。ここまでやってくれるとは正直予想以上です。
マツダT600 トラス

説明書はいたってシンプルですが、カラーでわかりやすそう。まだ作ってないからようわからんけど。
マツダT600 説明書

デカールは必要最低限という感じ。さほどコストに響かない部分だと思うので、働く車用にそれらしい社名やマークを入れてほしかったかな。
マツダT600 デカール

これはLS製の中身。デカールはこちらが充実しています。チューブ入りの接着剤や煽り文句も同梱されているのは、時代を感じさせてくれます。
マツダK360 プラモデル2

久しぶりに手持ちのオート三輪の資料を引っ張り出してきました。と言っても、写真を眺める程度ですが、こういう過程も楽しみの一つだと思っています。さて何色で塗ろうかなと、思案中です。でもT600の資料ってやっぱり少ないです(´;ω;`)。
オート三輪資料

私が子供の頃は、普通にオート三輪が走っていました。個人的にはダイハツよりもマツダの方が顔つきが優しくて、好みでした。

こいつを使ってバキュームカーに改造する手練れのモデラーもいそうですね。私もジオラマの構想、いえ妄想は膨らむばかりなり。取り敢えず、今宵はこいつを肴に一杯やるとするかな

それではまた

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昨日所用で、金沢港クルーズターミナルへ行ってきました。上首尾とは言えない結果でしたが、癒される展示物がありました(′∀`)。

金沢港クルーズターミナルは、増加していたクルーズの拠点として、令和2年に完成したばかりです。今はコロナの影響でクルーズ船の寄港はほとんどありませんが、イベント会場や研修室もあり、それなりに賑わっています。

早く着きすぎたので館内をぶらついていたところ、クルーズ船の模型が展示してありました。「お、モケイや、モケイ!」予期せぬ出会いに、喜びも倍増です。
クルーズシップコレクション1

プラ素材とは違った重厚感、艶感があります。私とは無縁の世界ですが、経済的に余裕のあるシニア世代に、クルーズ船の旅は人気のようです。私は夫婦で何日も、あるいは何十日も閉じられた空間に押し込められる恐怖に耐えられそうにありません(断言)。
クルーズシップコレクション2

クルーズターミナルからの眺めです。久しぶりに晴れ間が見えて清々しいです。1日も早くクルーズ船が、この海に悠々と姿を見せる日が来ることを願わずにはおられません。
金沢クルーズからの眺め

それではまた

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撮影ブースにライトを追加した先週の話の続きです。

初心者ゆえの勘違いもあるかと思いますがお許しを。試しに2種類の模型を正面からのライトがない時とある時とを撮影して比べてみました。

カメラは10年前のコンデジSony DSC RX100(初代)です。Aモードで絞りF8、あとはぜーんぶオートだす。

今までの照明のまま撮影してみた、ハンブルク港ジオラマのペーパークラフトです。太陽が当たっていると考えれば、上方からの光源しかなくても不自然さは感じません。
5

今度は正面からビデオライトを当てて撮ってみました。明るく写ってはいますが、ホワイトバランスの設定に問題があるのでしょうか?上の写真とはかなり色目が違いますね。クレーンの陰などもなくなりましたので、この辺は好みのわかれるところかもしれません。
ハンブルク港ジオラマ1

次は艶のある模型で撮り比べをします。昨年作ったロードスターRFです。ドアのあたりに影ができています。写真で言えば、正面ですので少々気になるところです。
2

同じアングルで、ライトを当てて撮ってみました。影は無くなりました。明るさの調節を100%にしていますが、陰影を残すならもう少し光量を落としてもいいのかな。ちょっとのっぺりした印象です。
1

せっかくライトを買ったので、いじましく最大光量で撮りましたが、もう少し抑えた方が自然だったかもしれません。カメラの設定も要確認です。
次はカメラか…。いえいえ、買えるのなら、もうとっくの昔に買ってますって(  ̄っ ̄)ムゥ

それではまた


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模型の撮影の話です。

拙ブログをはじめてから、模型の写真の出来栄えにはずっと不満を感じていました。ここでは模型の出来栄えは一旦棚に上げておきます。ずっとカメラのせいにしていましたが、撮影環境に手を加えることで、もうちょっと何とかならんかな(*・ω・)ノ。

私の撮影ブースの骨組みはお馴染みのフリーマルチパネルとネット(ダイソー)を組み立てたものです。もちろんSNSの知恵を拝借したものです。半透明のパネルが光を和らげてくれます。横幅を稼ぐために二マスを仕切りなしで組み立てています。少し天井部分はしなりますが、上に物を置かなければ問題はありません。2年以上使っています。
撮影ブース 百均 1

床部分の段差を解消するため、まずは3㎝厚のスタイロフォームを敷きました。何でもいいと思いますが、軽さと手元にあったので選びました。
撮影ブース 百均 4

その上にダイソーで調達したカラーボードを載せて土台の完成です。
撮影ブース 百均 2

撮影ブース 百均 5

背景紙は今までポスターを裏返しにして代用していましたが、思い切ってアマゾンで購入。下から徐々に濃くなっていくのに憧れていました。
撮影ブース 背景紙

上の写真でお分かりのように、上からの光源はZライトです。私のレベルではまったく不満は感じません。しかし正面の光量が足りていないと以前から感じていました。

そこでこういうのを買ってみました。「SOONPHO RGB ビデオライト」アマゾンで4000円弱でした。
撮影用ライト 1

点灯してみると予想以上に明るいです。光量の調節はもちろん、シーンの切り替えもできます。耐久性はまだ分かりませんが、機能や筐体の質感はお値段以上と感じました。
撮影用ライト 2

上からの光源はZライト、横から補助としてLEDライト、そして正面からビデオライトという布陣で撮影に臨みます。
撮影ブース ライト

期待は大きいのですが、肉眼程の差が写真でも出るのかな?何度もがっかりさせられていますからねェ。まあ、いろいろ試してみます。

理想は少しばかり盛れる写真です( ̄‥ ̄)=3 フン。

それではまた

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